液化ブログ

三団体合同企画公演「液化アンソロジー」公式ブログ、中の人はフィグス山田です。

液化アンソロジーわくわく。わくわく液化アンソロジー。

岡崎体育さんが



ファンクラブのファンを格付けするようなシステムを導入したと



賛否が別れたり別れなかったりするニュースを





遅ればせながらいま知りまして







岡崎体育さんは好きでも嫌いでもないのでアレですけれど、





ひとついえることは





「液化アンソロジー」はまだめっちゃ企画として若いのでいまからでも全然古参になれるぜってことです。






というわけであなたも「液化アンソロジー」マスターになろうのコーナーはじめます。







ええ、もちろん、朝早すぎてほとんど寝られず頭が働いてないですよ、それがなにか






レベル1:「液化アンソロジー」を知っている



第一段階です。ここをクリアすればレベル1です。みなさんクリアしてくれていると思います。



逆に液化アンソロジーを知らずにこのブログを読んでいる方はなかなか希少な人種になります。ご一報ください。





レベル2:「液化アンソロジー」の公式Twitterをフォローしている


ありがとうございます。いつもありがとうございます。いまフォロワーは150人くらいですから、あなたはいま「液化アンソロジー」マスターを目指す日本人1億3000万人のなかでトップ150人に入れています。もう古参です。古参面して街を歩けます。





フォローまだの方は、してくれちゃったりすると、とっても喜びます。


レベル2にあがりましょう。




レベル3:「液化アンソロジー」の予約を済ませている



神よ。ありがとうございます。頭が上がりません。ご予約ありがとうございます。



たのしみにしててくださいね。ぼくもたのしみです。





レベル4:「液化アンソロジー」の夢を見ることがある



おめでとうございます。あなたは液化アンソロジー大古参です。関係者よりも古参と言えるかもしれません。



ぼくは見たことがないです。




レベル5:「液化アンソロジー」が楽しみすぎて出演してしまっている


おめでとうございます。あなたは立派な関係者です。お弁当をお出しします。


お好きなお弁当を選んでください。







ビーフオアチキン?







あ゛あ゛?






…サッ





ビーフ





命びろいしたな







レベル6:「液化アンソロジー」を見終えた



「液化アンソロジー」が楽しみすぎて時空を超えもう観劇を終えてしまったあなたはレベル6です。



よければ感想を聞かせてください。




レベル7:役所にいって「液化アンソロジー」に改名した



液化アンソロジーさん、こんにちは。





結婚式行きます。





レベル8:








なにをやっているんだ僕は








客席組もーっと


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****************

劇団背傳館×怪奇月蝕キヲテラエ×フィグス
三団体合同公演
「液化アンソロジー」

脚本:高尾優太(劇団背傳館)・三浦仁(怪奇月蝕キヲテラエ)・山田燎平(フィグス)
演出:高尾優太(劇団背傳館)・三浦仁(怪奇月蝕キヲテラエ)

■日程
2018年2月24日(土)/25日(日)

■会場
十色庵
(JR赤羽駅徒歩12分・東京メトロ南北線志茂駅徒歩10分)
〒115-0043 北区神谷2-48-16 カミヤホワイトハウス B1

■タイムテーブル
2018年
2月24日(土) 14:00- / 19:00-
2月25日(日) 13:00- / 17:00-
※上演時間1時間50分程度を予定(途中休憩あり)。

■料金
前売1800円
当日2000円
高校生以下500円(前売/当日)
※3演目あわせ。

■ご予約
https://www.quartet-online.net/ticket/anthology

■お問い合わせ
[mail] liquefied.anthology@gmail.com
[Twitter] @L_Anthology

なぜいまそれを

明日から劇場入りです。



はやいもので。






いや、はやいな。



稽古始めたのも、なんなら脚本書いたのも、こないだですのに。


と、



稽古始まったころの写真を見返していて、いますごくどうでもいいことに気がついたことので、それを発表します。




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これはアタッチメント・セオリーの稽古初日の写真ですが。





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大山さんです。

床が冷たくて、スリッパをはいてますね。






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こちらアイマルさんもスリッパをはいてます。稽古場の入り口の棚に置いてあるやつね。顔がふざけてるように見えるけどそれはたまたまでしょうけれど。








で、









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木山さんもスリッパを…









ん?







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…ん?









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これトイレのスリッパだな?


















以上です。






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どどん。


始まるぜ液化アンソロジー。







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劇団背傳館×怪奇月蝕キヲテラエ×フィグス
三団体合同公演
「液化アンソロジー」

脚本:高尾優太(劇団背傳館)・三浦仁(怪奇月蝕キヲテラエ)・山田燎平(フィグス)
演出:高尾優太(劇団背傳館)・三浦仁(怪奇月蝕キヲテラエ)

■日程
2018年2月24日(土)/25日(日)

■会場
十色庵
(JR赤羽駅徒歩12分・東京メトロ南北線志茂駅徒歩10分)
〒115-0043 北区神谷2-48-16 カミヤホワイトハウス B1

■タイムテーブル
2018年
2月24日(土) 14:00- / 19:00-
2月25日(日) 13:00- / 17:00-
※上演時間1時間50分程度を予定(途中休憩あり)。

■料金
前売1800円
当日2000円
高校生以下500円(前売/当日)
※3演目あわせ。

■ご予約
https://www.quartet-online.net/ticket/anthology

■お問い合わせ
[mail] liquefied.anthology@gmail.com
[Twitter] @L_Anthology

超低速サブリミナル効果により無意識のうちにビールが飲みたくなるブログ

※先に、当投稿は昨日の全班合同稽古についての稽古ブログですが、稽古開始から間もなくぼくのXPERIAの電源が落ちたので写真を撮ることができず、しかし写真が全くないブログはあまりに味気ないので、かわりにXPERIAのフォルダにいくつかあった生ビールの写真を添付いたしますが、気にせずお読みください。







こんにちは、山田です。

ブログを毎日かくと宣言したその日に更新しないなんていう人間がいるでしょうか。

三日坊主という言葉があるのに。

坊主でさえ3日はやるのに。





今日から毎日やります!(信憑性よ)





いよいよ今週末に迫って参りました。液化アンソロジー。各班、あと一回稽古を残しているのみです。早いもので。



昨日は、全班が集まって、高尾さんと三浦さんが各班を回りながら、いないときは演助の方に回してもらいながら、昼から夜まで稽古してました。



こちらは「旅情」の稽古風景です。


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微ネタバレ注意。まあギリギリ写ってないか。



「選ばれたのは彼女でした」組の寺西と荒井さんは仲良しこよしなので休憩時間ふたりで寝てました。


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修学旅行みたいな。





アタッチメント・セオリーはこの日は解決篇を。ぼくが脚本を書いたのですがぼくが想像していたシーンはどこにもなにひとつありません。これを待っていたのです。演出ってすげー。


テキスト(セリフとか)はあるんですよ。




問題篇はあんまり拝見してないけど、楽しみだなあ。




さてこれから「選ばれたのは彼女でした」の最終稽古です。昨日の稽古で高尾さんがわりと満足げな顔をしていたので一同とりあえずほっとしておりますが、いや、そんなに納得もしてないので実は(反逆的)、今日もしっかり考えてから臨みます。



これは集合写真

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明日も更新します!(信憑性)




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劇団背傳館×怪奇月蝕キヲテラエ×フィグス
三団体合同公演
「液化アンソロジー」

脚本:高尾優太(劇団背傳館)・三浦仁(怪奇月蝕キヲテラエ)・山田燎平(フィグス)
演出:高尾優太(劇団背傳館)・三浦仁(怪奇月蝕キヲテラエ)

■日程
2018年2月24日(土)/25日(日)

■会場
十色庵
(JR赤羽駅徒歩12分・東京メトロ南北線志茂駅徒歩10分)
〒115-0043 北区神谷2-48-16 カミヤホワイトハウス B1

■タイムテーブル
2018年
2月24日(土) 14:00- / 19:00-
2月25日(日) 13:00- / 17:00-
※上演時間1時間50分程度を予定(途中休憩あり)。

■料金
前売1800円
当日2000円
高校生以下500円(前売/当日)
※3演目あわせ。

■ご予約
https://www.quartet-online.net/ticket/anthology

■お問い合わせ
[mail] liquefied.anthology@gmail.com
[Twitter] @L_Anthology

ぼくにはブログをかく才能がありません、藤真さん

全班の通しをしました。


とどのつまり、あたまっから(ぼくがおどおどと前説をするところから)、さいごまで(三浦くんがしっかりと後説をするところまで)、途中休憩とかもしっかりとって、本番と同じように、3作品すべてやってのけました。





褒めてほしい。


やったよ。全体通し。




羽生ユズルさんがすごい点数を叩き出したことも褒め称えたいけれども、全体通しをやれたことにも褒めてほしい。



フィギュアスケート、が、ぼくにとって数少ない「ちゃんとルールがわかるスポーツ」だからフィギュアは好きなのですが



プーさんの山がえぐかったはなしはまあ横においておいて




宇野くんよかったねー。素晴らしかったね。


田中刑事がんばれ。20位だけれどまだフリーがある。






は、まあいいや。





いやあの、ブログの更新率が悪く。いやあの、書こうかと、しているのですけれどあの、あ、いやあ、文章むずかしい。ブログってむずい。特に稽古場ブログって、ね、ネタバレになること書けないし。自分が演者の現場はこの上なく集中してるからブログのネタさがせないし。





だれかブログのネタになりそうなことを積極的に稽古中にやってくれたらいいのですが。





突然発光するとか。体が。




そしたらそれだけで1本書ける気がします。





まあそんなこと起こるはずもなく。




三浦くんとこで演出助手してる藤真さんにブログ担当をお願いしようかと、通しの前に思いきって話しかけてみたのですが、



緊張して「最近なにやってるんですか」とかいうマジで意味わかんない質問してしまって打診できませんでした。




まあともあれ全体通ししたわけっすから。流石にブログの1本も書けますよ。そりゃもう。





(前置きが長い、というより、このブログ基本的に前置きみたいな内容がほとんどを占めて稽古場ブログ的な内容が手薄なまま終わるパターンが多い)





通しの感想としては、


2時間弱で、いーーろんな感情になりました。



3作品観るわけですから、まあそりゃそう、なのかもしれないですが、




今回は3団体がただバラバラと集まってそれぞれが上演するような、オムニバスじゃなくて、




あくまで「液化アンソロジー」という1演劇公演なのですよ。





それぞれの作品は独立しているのだけれど、


「液化アンソロジー」としての全体演出も抜かりないつくりになってます。





これ、そんなにないでしょ他で。(わかんないから「そんなに」としました)





それでいて、すごい、よきです。(語彙力がゴミ)


なので、ぜひみてほしいです。






なんて。今回は脚本提供だったり演者だったり制作だったりTwitter担当だったり、まあ企画の3分の1だったり、して、宣伝するときのスタンスを迷ったりしますが。




オススメします。


とだけ。






あんまりふざけないブログを心がけました。すいません。次は稽古とまるで関係ないブログ書きます。今日から毎日更新します。有言実行!



あ、予約ページ先、繋がらなかったら下記メールアドレスまでお問い合わせください。すみません。

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これ通し後のいろんなひとたち。





来週っ。





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劇団背傳館×怪奇月蝕キヲテラエ×フィグス
三団体合同公演
「液化アンソロジー」

脚本:高尾優太(劇団背傳館)・三浦仁(怪奇月蝕キヲテラエ)・山田燎平(フィグス)
演出:高尾優太(劇団背傳館)・三浦仁(怪奇月蝕キヲテラエ)

■日程
2018年2月24日(土)/25日(日)

■会場
十色庵
(JR赤羽駅徒歩12分・東京メトロ南北線志茂駅徒歩10分)
〒115-0043 北区神谷2-48-16 カミヤホワイトハウス B1

■タイムテーブル
2018年
2月24日(土) 14:00- / 19:00-
2月25日(日) 13:00- / 17:00-
※上演時間1時間50分程度を予定(途中休憩あり)。

■料金
前売1800円
当日2000円
高校生以下500円(前売/当日)
※3演目あわせ。

■ご予約
https://www.quartet-online.net/ticket/anthology

■お問い合わせ
[mail] liquefied.anthology@gmail.com
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格言に助けられ生きる

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ストレッチをする演者たち。



木山さんからだやわらかガールでした。軽々と。




寺西(呼び捨て)はガチガチガールでした。



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↑寺西







そういえば、


よく「山田いつもおんなじ服着てね」と言われます。



稽古で週何度も顔を会わせることになるとなおさらです。



服に、興味がないのです。



ファッションセンスも特に、ないです。




しかし、ファッションセンス、なんてのは、現代の若者である僕にとってかなり大きな要素となります。


そしてそれを否定された僕はもう若者のなかで最底辺に認識されるのです。



「おんなじ服着てね」


屈辱です。



穴があったら入りたいとはこのことです。


恥ずかしいことこの上ない。




僕は自分のファッションセンスのなさに引け目を感じながら21年生きてきました。




(あ、そうです、まだ21です)




しかし先日このような名言を見つけました。かのバラク・オバマさんが同じような質問をされてこう答えたのだそうです。



「私は常にグレーか青色のスーツを着用している。こうすることで私が下さなければならない決断の数が減るんだ。何を食べるか、何を着るか決める余裕はないし、他に決断しなくてはならないことが山のようにあるからね」




よく言ってくれた。バラク・オバマさん。ありがとうオバマ。YESWECAN.


もう僕にはあの質問は怖くない。





友人「山田いつもおんなじ服着てね」



山田「こうすることで私が下さなければならない決断の数が減るんだ。何を食べるか、何を着るか決める余裕はないし、他に決断しなくてはならないことが山のようにあるからね」




相手は泡を吹いて卒倒するでしょう。




ざまあみろ。




ということで(どういうことだ)、稽古場写真の類いを撮ると服がいつも同じで恥ずかしい山田です。こんばんは。拙者今日もおつかれ。


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(顔めっちゃひどいしなんやねんこのポーズ山田)





昨日は「アタッチメント・セオリー」の問題篇(三浦さんが演出)の通しを見学させていただきました。




自分の脚本をほかのひとに演出していただくのは今回で2回目なんですが、いや、慣れないものですね。


ぼくが夜な夜なウイスキーをストレートで飲みながらにやにやと書いてたセリフを、空間を、役者の方々がカラダをもって形にしてくださるのは、いやまあ、わりとまあ、感動するアレがあるわけです。




それにしても、なんだろう、「味がある」って感じしました。演者のお三方が。濃いわ。赤だしの味噌汁って感じ。赤だし大好きです。



いやなんか、大山さんとアイマルさんは、おふたりとも何度かご出演舞台を拝見しているのですが、癖のある(誉めてる)存在感だなあと、思っていたのですけれど。



木山さん(キヲテラエ)も意外と、一筋縄ではいかねえぜって女優さんなんだと、驚いたり。


しました。



あとは、

自分で演出しないからこそ、この台詞はこう読めるのか!(こんな解釈があるのか!)とか、楽しい発見がありました。






これこそ今回の企画の醍醐味かもしれないですね。



ぼくのでる「選ばれたのは彼女でした」も、三浦くんが書いたときのイメージとは、きっと大きく異なるほうへ、いやでも確実におもしろく、高尾さんやご出演のおふたり、演助の佐藤さんと作っております。




わっくわくだぜ。


液化アンソロジー楽しみだぜ。




地味にもうすぐ。ご予約お済みですか?


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劇団背傳館×怪奇月蝕キヲテラエ×フィグス
三団体合同公演
「液化アンソロジー」

脚本:高尾優太(劇団背傳館)・三浦仁(怪奇月蝕キヲテラエ)・山田燎平(フィグス)
演出:高尾優太(劇団背傳館)・三浦仁(怪奇月蝕キヲテラエ)

■日程
2018年2月24日(土)/25日(日)

■会場
十色庵
(JR赤羽駅徒歩12分・東京メトロ南北線志茂駅徒歩10分)
〒115-0043 北区神谷2-48-16 カミヤホワイトハウス B1

■タイムテーブル
2018年
2月24日(土) 14:00- / 19:00-
2月25日(日) 13:00- / 17:00-
※上演時間1時間50分程度を予定(途中休憩あり)。

■料金
前売1800円
当日2000円
高校生以下500円(前売/当日)
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はじめてのひととしゃべるほうほうがわからん

あいだがだいぶあいてしまいました。



風邪なのかインフルエンザなのか花粉症なのか、によって1週間くらい体調不良をしておりました山田です。



たぶん花粉症です。






先に、

ちょっと酔っ払った状態でこのブログを書いています。

ということだけ書いときます。



へんなとこあったら無視してね。


それとちょっと変換がめんどくなってますので御容赦くださいね。




稽古終わりで飲みにいったんですけど、お酒を飲んでみないとひとはわからないものですね。全員クズでした。クズえんげきじんでした。我こそがクズえんげきじんだと。そう言いたいです。僕だけがまともだったあの空間で。あの中華料理屋で。ハイボールの濃く、あたりで中国語が飛び交う、あの中華料理屋で。






今日は「選ばれたのは彼女でした」と「旅情」の合同稽古でした。




使ってる稽古場、部屋がふたつあって、だから合同といっても一緒にやる訳じゃないんですけれど。


でも一緒にアップをしてみたりしました。


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きつそ。


高尾さんのご指導のもとストレッチをしています。


苦悶の表情ですね皆さん。



そそられるものがありますね。


ないっすか。そうっすか。






「旅情」は高尾さんが脚本、三浦さんが演出をする作品です。僕が唯一なんにも関わっていない演目です。



だいぶ、長回しをしてますね。


「旅情」は今日で稽古3日目なんですけれど、早いですねペースが。



いやあ、楽しみです。




「アタッチメント・セオリー」は僕が書いてるし、

「選ばれたのは彼女でした」は出てるし、


なんですけれど、



「旅情」は先述のとおり特に関わってないので、

演者の方としゃべってないんすよ。


圧倒的に。




人見知りなのが悪いんですけれど。





しゃべったことないひととどうしゃべればいいんすかね。

だれか教えてほしい。





天気の話ですかね





今日なんか、ほら、雪降ったし。




「雪、降ってましたね」



「そうですね」






あー!


話が終わる………





次は?



どう続ければ?????




天気の話、なんてのは、会話が思いつかないときの手段として時に描かれるが、てんでなんの役にもたたない手法です。




なぜなら、

発話の時点で話が完結してるからです。




「雪降ってましたね」とか

「寒い費が続きますね」とか

言った時点で話が終わってしまっています。





なぜなら、

客観的事実だからです。





「そうですね」

しか返せない。





たとえば





「いや、私はそうは思わない。なぜなら………」


と「雪は降っていない」「寒い日が続いてはいない」という論を、背理法やら数学的帰納法やらで発表したとします。








相手は




あ。このひとヤバいひとだ。



と思うでしょう。

それが正常である。と思う。




というわけで

あんましゃべってないひととしゃべる方法を募集中です。





「旅情」チームの方々と

俺たちもうマブダチだぜ!

と言えるくらいには仲よくなりたいです。





どなたか教えてください。



「選ばれたのは彼女でした」の荒井さん寺西さんとはさっき仲よくなれたと勝手に思っています。


気のせいかも。


明日朝からバイトやん。

電車こねー




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劇団背傳館×怪奇月蝕キヲテラエ×フィグス
三団体合同公演
「液化アンソロジー」

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演出:高尾優太(劇団背傳館)・三浦仁(怪奇月蝕キヲテラエ)

■日程
2018年2月24日(土)/25日(日)

■会場
十色庵
(JR赤羽駅徒歩12分・東京メトロ南北線志茂駅徒歩10分)
〒115-0043 北区神谷2-48-16 カミヤホワイトハウス B1

■タイムテーブル
2018年
2月24日(土) 14:00- / 19:00-
2月25日(日) 13:00- / 17:00-
※上演時間1時間50分程度を予定(途中休憩あり)。

■料金
前売1800円
当日2000円
高校生以下500円(前売/当日)
※3演目あわせ。

■ご予約

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■お問い合わせ
[mail] liquefied.anthology@gmail.com
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それでは開廷します。検察官、起訴状を

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ご覧の通りです。



アタッチメント・セオリーは
法廷が舞台のハートウォーミング・法律コメディです。

それでは配役を解禁します。



裁判長 三浦仁(民事専門、2児の父、すきな四字熟語は情状酌量)



裁判員 藤真簾(普段は介護士、しかし写っていない、すきな四字熟語は暴飲暴食)



検察 木山りお(弁護士から検察官になった異色、手振りが大きい、すきな四字熟語は西郷隆盛)



検察補 アイマル・ハコ(朝5時におきて新聞配達のお兄さんを眺めるのが日課、実は宇宙人)



弁護士 大山莅人(検察補とつきあっている、宇宙人、右手をはずすことができる)



被告人 山田燎平(パーカーが青いため)




さっそく立ち稽古に入ってますね。立ち稽古だけど座ってますね。裁判ですから。


被告人って立ってないっけ?


あれ?




無理か。







こんばんは、山田です。上のは嘘です。法廷コメディでリーガルハイを超えられるわけがないのでそんなもの書かないです。ブログ2回目です。


今日は「アタッチメント・セオリー」の稽古初日でした。僭越ながら僕が書きました。締め切りを1週間も遅れて僕が書きました。わりとすきな本になりました。それはいいのだけれど。



「アタッチメント・セオリー」はですね、問題篇・解決篇の2部構成でして、なんと演出担当が変わるんですね。問題篇を三浦さん、解決篇を高尾さんが演出するんです。こりゃすげえことですよ。役者さんにとって。大変ですよ。でもわくわくしますね。




今日は両演出さんが揃って稽古初日。



緊張しました。



緊張したぼくは「1分で自己紹介してください」といわれ皆さん自分のことについてしゃべるなか何を思ったかカルボナーラの作り方を説明してしまいました。







山田「カルボナーラの作り方を説明します。まずニンニクを1片みじん切りにして、オリーブオイル大さじ1で炒めます。香りたってきたらベーコンを入れます。炒まったら、生クリームと牛乳は2:1です。2:1で入れて塩コショウして、あ、コンソメいれるといいです、で火を弱めて煮立たせます、半分くらいになるまで。で、カルボナーラの何が嫌かって、卵、黄身しかつかわないじゃないですか、白身入れないじゃないですか、それをね、こう、ちっちゃい皿にいれてラップして冷蔵庫にいれてても使わないじゃないですか結局、メレンゲ作らないじゃないですか、だから白身も使います。卵1個と粉チーズ大さじ1をよく混ぜておきます。で、パスタは表示より1分短く茹でます、茹でたらよく湯切りしてさっきのソースに入れます、あえつつちょい火を入れて、ここでさっきの1分ぶんを回収して、火を消して卵とチーズ混ぜたのをあえます、あえて、盛って、ブラックペッパーをかけて出来上がりです」







三浦くん「っ、1分」




なんとぴったり1分だったのです。





自分でも驚きました。次から特技を聞かれたら「カルボナーラのおいしい作り方をジャスト1分で説明できます」と言おう。



逆に、今日みたいに時計を忘れた日でも、カルボナーラの作り方を言うことで1分を計れる。たとえばカルボナーラを作るとき、パスタを沸騰した湯にいれてからカルボナーラの作り方を6回言えば、茹であがりだ。なんて便利なんだ。






あいほん使えばいいのでは。



主に脚本解釈の意見交換となりました。(突然話が戻る)


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こんな感じです。


むず痒いです。作者としては。いや、なんというか、ね。自分の本について真剣に意見交換をしてもらってて、いろんな解釈をしてくれていて、ありがたいのですが、むず痒い。僕がいない方がよかったのでは。ツムツムしてよう。はしっこでツムツムしてよう。そうしよう。ツムツムツムツ



三浦くん「山田さん」




ぼく「ふぇ?!」



ツムツムしようとしたのがばれたんだ…マナーモードなのに…稽古場でツムツムする奴がいるか…初稽古で…初稽古でツムツム…最低だ…あああ責められるあええええおこごごごごご





三浦さん「山田これってさ」





ぼく「ふぇ、あ、え、はい」



182センチという日本人にしてはまあまあな背がある僕だけどわりとまあまあ「ふぇ」なんていう音を出してしまう。




そして、最初の写真です。

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「作者」として意見交換に参加することが求められている、山田です。



この顔

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いやこれアウトでしょ。人様にお見せしていい顔じゃないでしょ。




三浦くん「###って」



ぼく「うんうんうんうん」




三浦くん「♪♪♪♪♪じゃないですか」



ぼく「あーうんうんふんふんふんふん」




三浦くん「〇〇〇〇〇は####だと思うんだけど原作者としては&&&を@@で♪♪♪♪♪の?」





ぼく「あ、そうですね、そうですそうですもう好きに煮るなり焼くなりしていただいて」



ちなみにこの時点で僕は(物理的に)頭を抱えていて、髪の毛がぐっちゃぐちゃになっています。ワックスのせいでX JAPANのごとくファンキーなヘアースタイルになっています。



てわけで、ぼくも参加して稽古が進みました。それにしても、




自分の書いたセリフが役者さんの声になる瞬間って感動しますね。いつも思いますけれど。

アイマルさんの声がすきで(何度かご出演の作品を拝見したことがあるのですが)

よきでした。



鼻唄をうたうところがあるのですが、



よきでした。



大山さんはこっちが恐縮してしまうくらい礼儀正しくなさっていて、いやなんか、ほんと僕なんかの人間に、すいません、ってなりました。



木山さんは寒そうでした。



床びえ。

あまり目があわなかったので徐々に仲良くなって楽日までには持ってるブロマイドにサインしてもらおう…






今回は完全に僕の手を離れて製作されていくのです。


楽しみでなりません。


なんてったって今日のその話し合いがこの上なくおもしろかったから。


それと、演出担当ふたりの解釈をきくときの役者さんの顔というか目というか、がかっけかったから。



なんて。

そんな稽古初日でした。


いいわけをしておきますがこれ液化アンソロジーのブログというよりは液化アンソロジーについての山田のブログなのでご承知おきください。山田主観の日記です。役者紹介もやります、いずれ。



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三団体合同公演
「液化アンソロジー」

脚本:高尾優太(劇団背傳館)・三浦仁(怪奇月蝕キヲテラエ)・山田燎平(フィグス)
演出:高尾優太(劇団背傳館)・三浦仁(怪奇月蝕キヲテラエ)

■日程
2018年2月24日(土)/25日(日)

■会場
十色庵
(JR赤羽駅徒歩12分・東京メトロ南北線志茂駅徒歩10分)
〒115-0043 北区神谷2-48-16 カミヤホワイトハウス B1

■タイムテーブル
2018年
2月24日(土) 14:00- / 19:00-
2月25日(日) 13:00- / 17:00-
※上演時間1時間50分程度を予定(途中休憩あり)。

■料金
前売1800円
当日2000円
高校生以下500円(前売/当日)
※3演目あわせ。

■ご予約

https://www.quartet-online.net/ticket/anthology

■早期予約特典について
2018年1月31日23:59までのご予約で、ご希望の方に『各団体福袋』を差し上げます(過去物販、約1000円相当)。
(A) 背傳館福袋
(B) キヲテラエ福袋
(C) フィグス福袋
(D) ランダム福袋
の4種。Tシャツ・過去台本・ブロマイドなど、内容は様々です。
ご希望の方は、上記4種の中からご希望のものをお選びいただき、予約時に備考欄にご希望の福袋名をご記載ください。

■お問い合わせ
[mail] liquefied.anthology@gmail.com
[Twitter] @L_Anthology